どちらのお店も
(トラン・ブルーさんは元々のパン会社の)
創業は大正だそうです。
歴史があるんですね。
トラン・ブルー
『トラン・ブルー』さんは
飛騨高山の大人気の老舗パン屋さんです。
シュトレンを知った当時から
ネットや雑誌の美味しいシュトレン特集で
よくお店の名前を目にしました。
「どんな美味しさなんだろう」と
すごく気になったのですが、
やはり大人気で
すでにその年の申し込みは間に合わず、
次の年に早めに注文したのでした。
(2019年)
届いたギフトボックスは…
ブルーじゃなくてグリーン！
シュトレンを大事にしているんだな
と思わせるお手紙が入っていました。
開けてみると…
そしてそして
シュトレンの周りの
粉糖が美しかったんです！
切ってみると
生地は茶色でみっちりしてました。
何といっても印象的だったのは
ナッツです。
ナッツがたくさん入っていて
香ばしかった！
実は生地がみっちりしすぎて
私は「あれ？」と思いました。
でも、家族や一緒に食べたお友達には
好評だったので
好みの差だったようです。
そんなこともあったので、
もう一回食べて確かめたいです！
フロインドリーブ
2024年で創業100年を迎える
神戸の老舗『フロインドリーブ』さんです！
このお店ではシュトレンを
シトーレンと呼んでいます。
なんと創業当時から
作っていらっしゃるそうです！
100年！？
まさに『シュトレンと言えば』のお店です。
これは食べてみなくては！と
お取り寄せしました。
(2020年)
サイズが3つあるのが
助かりました！
(2023年秋の時点で
500g、1kg、1.5kgの3種類です。)
私は1番小さな500gのにしました。
なんだか昭和を感じさせる
懐かしい感じの包み紙です！
ぐっとくるー！
紙袋はシンプルでおしゃれで
神戸らしさを感じました。
そしてシトーレンは……
バターたっぷりのみっちり生地でした。
ドライフルーツやピールやナッツなどが
ちょうど良く入っていて、
生地との割合とかもバランスがいいなあ、
というイメージを記憶しています。
最初甘味が強かったのですが、
時間が経つにつれ塩味が出てきて
味の変化を楽しめました！
今はいろんなシュトレンがあるので
派手さが無く
普通にも思えてしまうシトーレンですが、
これが日本のシュトレン界の基本！と思える
しっかり歴史を感じる美味しさでした！
ちょっとアレンジして
温めても美味しかったです♪
これにさらに追いバターしても
美味しいという噂も……！！
『シュトレン好きが好きな
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